わたしにとって妹のような、家族のような、仲間のような、そんな存在の彼女。

はじめましては、４年ほど前。
１人目のマタニティフォト。
華奢な見た目と、竹を割ったような性格の彼女。
初めましてのこの日も、ひとりでさっと来て撮影後は「(出産後)またきまーす」と風のように去っていきました。
はじめましてでも、細かい打ち合わせはなくても、
なんとなく通じる、そんな空気があって、たくさんのインスピレーションをくれました。

ママになって、彼女の魅力はますますアップ。
いつも楽しそうで、そんな彼女の姿がわたしにとっても幸せ。

マタニティフォトから半年後、長女ちゃんを連れて撮影に来てくれたり

その翌年には
「ふたり目、妊娠しました♡りえさーん撮ってくださーい」と連絡をくれて、再びのマタニティフォトも。

いつもいい空気をまとっていて、飾らない美しさを持つ彼女だから
わたしの役割は、「彼女を、彼女らしく」「こんなにいい顔してるよ」が伝わる、
そういう写真を心を込めて残すこと。

-　それから、さらに１年後。
長女ちゃんの七五三。
わちゃわちゃするのは当たり前。
いつも自分のことより、子どもたち目線でいる彼女の姿が印象的でした。

そしてそしてなんとこの冬、
「さんにん目、妊娠しました♡りえさーん撮ってくださーい」と、３度目のマタニティフォトも。
ナチュラルに、シンプルに、流れるように
家族みんなの愛がいっぱい詰まった写真たちを。

いつも大切な節目に、こうして時間を共に過ごせて幸せです。

ふとした時に、彼女との撮影を思い返しては、この先のことを想像して。
今度はこんなふうに撮りたい、
また撮れたらいいなと欲が出てきます。

ありがとうございます。大好き。