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赤ちゃんは泣くのが仕事】とよく言われていますが、 
 
連日続く赤ちゃんの「夜泣き」に疲労困憊しているパパやママも多いですよね。 
 
おむつも替えたし、抱っこをしても効果なし、授乳しようとしてもイヤイヤ。 
 
どうしても泣き止まない赤ちゃんを前に、 
 
「なんで泣き止まないのかな」「大丈夫かな」と不安になるパパとママも多くいらっしゃると思います。 
 
赤ちゃんシリーズ第四弾は【赤ちゃんの夜泣き】についてです! 
 
夜泣きが起きる原因・夜泣きをした時の対処法について簡単にお話していきます☆

そもそも赤ちゃんの夜泣きの原因は?普通に泣くのとは違う?

夜泣きとは、【赤ちゃんが夜間に突然目を覚まして激しく泣くこと】を指します。 
 
多くは生後6か月~1歳半くらいに見られ、はっきりとした原因が分からないことも多々あります。 
 
抱っこする、オムツを換えるなど何らかの対策を講じることで泣くのをやめてスッと寝入ることもありますが、 
 
中にはほぼ一晩中泣いているといったケースも見られます。 
 
一方で、一度も夜泣きをしたことがないという赤ちゃんもおり、夜泣きの発症や時期、程度には大きな個人差があるそうです。 
 
原因がはっきりしていませんが、主な理由として3つが挙げられるそうです。 
 
環境や体の不快感 
昼間の刺激の影響 
睡眠サイクルが発達途中なため

環境や体の不快感

赤ちゃんは言葉で自分の感情を言い表すことができないため、 
 
何らかの不快な感覚を覚えた際には大きな泣き声を上げて、周囲に助けを求めます。 
 
赤ちゃんが生きていく上で、【泣く】行為は切っても切り離せない関係です。 
 
このような反射的な【泣く】行為は、夜間も生じることがあり、それが夜泣きの原因となっていることも少なくないそうです。 
 
具体的には、 
 
お腹が空いた、のどが渇いた、オムツが蒸れて気持ち悪い、暑い、寒い、身体のどこかが痛い、かゆいなどなど・・・ 
 
さまざまなものが挙げられます。 
 
生後1~5ヶ月ぐらいの赤ちゃんの夜泣きの原因はこの不快感からくるものが多いそうです。

昼間の刺激の影響

赤ちゃんも大人と同じように、睡眠中にその日にあったことを脳内で情報整理し記憶として定着させます。 
 
そのため、はじめての場所や人・新しい経験などの刺激を受けたり、 
 
怖い思いをしたりすると、情報を整理しきれず目が覚めて泣いてしまいます。 
 
生後5ヶ月~1歳ぐらいの赤ちゃんの夜泣きの原因の多くはこの情報処理から来ているそうです。 
 
生活リズムを作り始めたり、抱っこしてトントンしてあげるなどして、安心させてあげるのも有効です。

睡眠サイクルが発達途中なため

赤ちゃんは生後4カ月ころから2〜3歳にかけて体内時計の機能がつくられ始めます。 
 
しかしまだ発達途中なために大人のように安定はしていません。 
 
眠りには、深い眠りの「ノンレム睡眠」と浅い眠りの「レム睡眠」があり、睡眠の80%はノンレム睡眠とされています。 
 
大人場合約90分でノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返します。 
 
一方、赤ちゃんのノンレム睡眠とレム睡眠は、大人よりも短く約50分で繰り返され、割合は半々であることがわかっているそうです。 
 
そのため、大人と比べて赤ちゃんはレム睡眠の回数が多く、レム睡眠時には眠りから覚めやすくなります。 
 
赤ちゃんは眠りが浅く目覚めやすい上に、睡眠リズムも不規則になりやすいために夜泣きするという説が有力視されています。 
 
睡眠サイクルが安定するまでの1~2歳のお子様に多くみられる原因で、 
 
日中に思い切り体を動かすことで眠りが深くなり、夜ぐっすりと眠れるようになることもあるそうです^^

赤ちゃんの夜泣き対策7選!

おむつ交換をする

おむつは、おしっこやうんちなどの排泄物や汗が蒸れて不快感を引き起こすことがあります。 
 
おむつが夜泣きの引き金になることもあるので、 
おむつが濡れていないか、うんちをしていないかをチェックして交換することが大切だそうです。

授乳や抱っこをする

赤ちゃんは水分保持能力が低い上に汗をかきやすいため、大人よりはるかにのどが渇きやすいです。 
 
また、授乳はママとの触れ合いの時間でもあり、赤ちゃんに安心感を与えます。 
 
のどの渇きや空腹が夜泣きの原因ではない場合でも、抱っこすると安心してすんなり寝入ることもあるそうです。 
 
寝る前にしっかり授乳をしておくこともひとつの方法です。

室内の温度や湿度を快適に保つ

エアコンやストーブなどを利用して、室内は適度な温度を保つようにしましょう。 
 
また、秋から春にかけては空気が乾燥しやすいため、加湿器を利用して適度な湿度を維持することも大切です。 
 
季節に合わせて室内でも薄着や厚着をすると、睡眠中に寒さや厚さを感じて夜泣きを引き起こすこともあるため、 
 
寝具や睡眠時の服装にも注意が必要です。 
汗をかいて洋服が濡れている時は、着替えると泣き止むことも多々あるそうです。

赤ちゃんの落ち着く音や音楽を流す

赤ちゃんはママのお腹の中にいたときに聞いた音と似た音を聞くと泣き止むことがあります。 
 
ビニール袋のガサガサ音、水が流れる音、テレビのザーザー音などが挙げられます。 
 
それらの音を集めたアプリなども公開されているので、試してみるのも一つの方法です。

日中の昼寝をほどほどにして、しっかり活動する

赤ちゃんでも外に出て刺激を受け、運動によってエネルギーを消費すれば疲れが生じ、 
夜に自然な眠気を感じるようになるそうです。 
日中は昼寝の時間を短くして、なるべく活発に活動するようにしましょう。 
また、昼寝時は部屋をあまり暗くしすぎないようにし、夕方近くまで寝るようなことのないようにしましょう。

昼夜のリズムを作る 

赤ちゃんは体内時計の働きが未熟なため、 
朝になったらカーテンを開けて明るくする、夜になったら部屋を暗くする、 
など昼夜のリズムが付きやすい環境をつくりましょう。 
 
どうしても泣き止まないときは・・・ 一度しっかり起こす 


短時間遊んでから再び寝かしつけをすると、寝入りがよいことも珍しくありません。 
 
一見遠回りのようですが、「一番効果があったと」話すママが多かった方法です。 
余裕がないと難しいですが、ママの気分転換にもなるので何をしても泣き止まない時に試してみてくださいね!

明けない夜はない!☀

赤ちゃんがぐっすりと眠っている姿は正しく天使のようで、 
寝顔を眺めているだけで日頃の育児疲れも吹き飛んでしまいますよね♡ 
 
夜泣きは時期が過ぎれば終わるものとはいえ、連日の睡眠不足はママパパにとってもつらいものです。 
赤ちゃんが安心できれば、朝までぐっすり眠れる日が増えてきます。 
 
つらい夜泣きの時期を乗り切るには、ママやパパどちらかに負担が偏ると解決しにくいもの。 
たとえば曜日によって寝かしつけ担当を交代制にするなど、一緒に解決策を考えることが大事です☆ 
 
また夜泣きがひどい時期は、ご近所への迷惑も気になりますよね。 
夜泣きが始まったら、お隣や上下の階の方だけでも、ひとことごあいさつをしておけば、 
ご近所も「赤ちゃんがいるおうちなんだ」と、理解が得やすくなりますね! 
 
辛いときほど、お互いへの感謝の気持ちを表すことを忘れないようにしたいものですね^^

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