【マタニティ特集:第2回】
マタニティフォトはいつ撮るのが正解?
——いちばんきれいに、そして安心して残せるタイミングとは

「マタニティフォトを撮るなら、いつがいいんだろう?」
多くの方が、最初にぶつかる疑問がこれです。
妊娠中は、毎週ごとにお腹のふくらみや体調が変わっていきます。
体調の波や予定の調整、気分の浮き沈みもある中で、“ベストな撮影のタイミング”を見極めるのは、実はけっこう難しいもの。
そこで今回は、ノーブレムが実際にお客様と向き合う中で蓄積した経験から、安心して撮影ができて、写真としても一番美しく残せるタイミングについて、丁寧にお伝えします。
推奨時期は妊娠28〜34週(妊娠8ヶ月~9カ月ごろ)

私たちがもっともおすすめしているのは、**妊娠28〜34週(8ヶ月頃)**の撮影です。
この時期は、お腹の丸みがきれいに出てきて、体調が安定している方も多く、無理なく撮影を楽しめるタイミングです。
✔ お腹の変化がしっかり写る
28週を過ぎたあたりから、赤ちゃんの成長とともにお腹のふくらみが一気に目立ち始めます。
「こんなに大きくなってたんだ」と、写真を通してはじめて実感される方も少なくありません。
✔ 気持ちと体が整いやすい
つわりが落ち着き、体力が回復してくる方が多い時期です。
マタニティフォトでは、ポージングや立ち姿での撮影もあるため、“なんとか動ける”ではなく、“安心して楽しめる”状態が理想的です。
✔ 出産リスクが高まる前の“ちょうどいい時期”
34週を超えると、体が重く感じたり、お腹が張りやすくなったり。
なかには、思ったよりも早く出産につながる方もいらっしゃいます。
「もっと遅くていいかな」と先延ばしにしていて、撮るタイミングを逃してしまった……というケースも、実はとても多いのです。
タイミングを逃すと後悔することも

ノーブレムにいらっしゃるお客様の中にも、こう話してくださる方がいます。
「本当はもっとお腹が大きくなったときに撮るつもりだったんですが、出産が予定より早くて…。今思えば、8ヶ月のときに撮っておけばよかったなって思います。」
妊娠後期は、思っている以上に体調の波が激しくなりがちです。
ちょっとした移動や姿勢の変化でも疲れやすくなります。
一方で、妊娠6ヶ月前後など“早すぎる時期”は、お腹がまだそれほど目立っておらず、マタニティフォトらしい印象が弱くなってしまうこともあります。
「もっと早く撮ればよかった」も、「もう少し先にすればよかった」も、実はよくある後悔。
大切なのは、「無理のないタイミング」と「しっかり写る身体の変化」のバランスです。
だからこそ、“28〜34週”というラインが、多くの方にとってちょうどよく感じられるのです。
「いまの私を、残してよかった」と思える日が、きっと来る

マタニティフォトを撮ることに、少しハードルを感じる方もいるかもしれません。
「自分にそんな価値があるのかな」「今の姿を残すのは恥ずかしいな」——
そんな気持ち、どれもとても自然で、やさしい気遣いの表れだと思います。
でも、だからこそ残してほしいんです。
あとから写真を見返したときに、
「このとき、私ががんばってたんだな」、「この子に会えるのを楽しみにしてたんだな」と、未来のあなた自身が、その姿にそっと寄り添ってくれるはずです。
スタジオ情報
スタジオノーブレム東山店
住所:〒464-0807 愛知県名古屋市千種区東山通4-5
電話番号:052-781-0480
営業時間:9:00-17:00
定休日:水・木
お問い合わせ絵:ノーブレム東山店公式LINE
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