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マタニティフォトーウェディングドレスで残すマタニティの記録

ウェディングとマタニティ——人生のなかでも、とりわけ特別なふたつの時間。

その“あいだ”にある、かけがえのない瞬間を残す一枚が、ここにあります。

今回ご紹介するのは、実際のウェディングドレスを纏いながら撮影された、マタニティフォトの一枚。モノクロームの世界に浮かぶその姿は、言葉に頼らずとも、ふたりの関係性や時間の流れをしっかりと語ってくれます。


ドレスは、柔らかなオフショルダーと透明感のあるチュールが特徴的なデザイン。


シンプルでありながら、胸元の繊細なカーブやウエストラインの美しさが際立ち、マタニティの身体を美しく包み込みます。

スタジオノーブレムでは、マタニティ専用ドレスだけでなく、このような本物のウェディングドレスでの撮影も可能です。

パートナーの方は、フォーマルな装いで優しく背後から包み込むように抱きしめており、ふたりの手が自然とお腹の上で重なります。


指輪が控えめに輝き、「このふたりはすでに人生を共に歩んできた」というストーリーが、さりげなく画面の中に織り込まれています。


モノクロ写真であることが、この世界観にさらに深みを与えています。


色に頼らず、光と陰のバランスだけで感情を描くことで、見る人の心により静かに、そして長く残る一枚となります。

何十年後に見返しても、その時々の感情が自然と思い出されるような、そんな写真です。

この一枚には、決して大げさな演出はありません。


けれど、そこには「いまここに命がある」という事実と、「ふたりで迎える未来への準備」が、確かに刻まれています。

妊娠中の体は日に日に変化していきますが、それは決して「崩れる」ことではなく、「変わっていくこと」。


そしてその変化は、愛された記憶と、これから愛を注ぐ命の存在によって、より豊かな意味を持つものになるのです。

この写真を通して私たちが伝えたいのは、「記念に残す」こと以上に、「この時間を肯定する」というメッセージ。

ウェディングドレスは、本来であれば結婚式という特別な日にしか袖を通さない存在かもしれません。


でもそのドレスを、マタニティというもう一つの人生の節目に再び纏うことで、「自分自身の歩んできた道」と「これから始まる道」をつなぐ、大切な記録となるのです。

また、マタニティフォトを撮ることに少しためらいを感じていた方にとっても、「ウェディングドレスでの撮影」は、自然に撮影のモチベーションを高めてくれる要素になることも多いです。

たとえば、

・結婚式をしなかったけれど、ドレスを着て写真を残したい方

・結婚当時にドレス姿を写真に残せなかった方

・ウェディングとマタニティの両方を丁寧に記録しておきたい方

そんな方にこそ、ノーブレムのマタニティフォトは新たな価値をご提案できると私たちは考えています。

スタジオノーブレムでは、スタイリスト・フォトグラファーがチームとなり、衣装・ライティング・ポージングまでトータルでご提案。


モノクロ撮影においても、肌や布地の質感が美しく映えるよう、光の方向・距離・強さに細かくこだわっています。

ふたりで重ねた過去と、これから家族として歩む未来のあいだにある「今」。


それを写真というかたちで残すことで、未来の自分たち、そして子どもたちに語れる記録になるのではないでしょうか。

スタジオノーブレム 撮影店舗情報

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〒464-0807 愛知県名古屋市千種区東山通4-5
営業時間|9:00〜17:00
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