マタニティフォトはお腹を出さなくても撮れる?肌を見せない撮り方をご紹介します
マタニティフォトを調べていると、お腹を出した写真と、出していない写真の両方が出てきますよね。
「みんな出しているのかな」「自分もそうしないといけないのかな」。そう感じて、そこで止まってしまう方は少なくありません。
どちらが正しいということはありませんが、写真から受ける印象はそれぞれ変わります。この記事では、その違いと、迷ったときの決め方をご説明します。
お腹を出す撮り方
肌を見せていただくことで、お腹のふくらみがそのまま写真に写ります。
ふくらみの大きさやかたちが実際のまま残り、手を添えたときの肌と手の質感も写ります。光の当たり方によって、丸みが立体的に見えるのもこの撮り方です。
「このときのお腹はこんなだった」と、あとから具体的に思い出せます。第二子・第三子のときに見返して、上の子のときと比べる方もいらっしゃいます。
次のような方に向いている撮り方だと思います。
- お腹のふくらみそのものを、記録として残したい
- ふくらみが大きくなってきた時期に撮影する
- SNSなどで見た写真のイメージに近づけたい
出す範囲は選べます
「出す」といっても、お腹の全部を見せなければならない、ということはありません。
| 見せる範囲 | 写真の印象 |
|---|---|
| おへそまで | もっとも多い選び方。ふくらみがはっきり分かります |
| 下腹部まで | 開放感があり、作品としての性格が強くなります |
| 布を重ねて一部だけ | やわらかい印象で、肌の面積は少なくなります |
撮影中に鏡でご確認いただきながら決められますので、先に決めておいていただく必要はありません。
お腹を出さない撮り方
肌を見せずに、シルエットや手の位置でふくらみを伝えます。
ドレスの流れの中に丸みが自然に収まり、衣装の色や素材が主役になります。作品としてまとまりやすく、数年後に見返しても気恥ずかしさが少ない撮り方です。
「リビングに飾りたい」「両親に見せたい」という方は、こちらを選ばれることが多くあります。
次のような方に向いている撮り方だと思います。
- 肌を出すことに抵抗がある
- 妊娠線やむくみが気になる
- 撮影時期がまだ早く、ふくらみが小さい
- 上のお子さまやご家族と一緒に撮る
出さずに伝える4つの方法
肌を見せなくても、妊娠中だと分かる写真は撮れますので、よく使う方法をご紹介します。
ドレスのシルエット
胸の下から布が広がる形(エンパイアライン)は、お腹の丸みをそのまま拾います。チュールのように透ける素材だと、光で内側の輪郭が浮かびます。
手を添える
お腹に両手を添える、あるいは下から支えるだけで、そこに何があるかが伝わります。手の位置は、お腹を出さない撮影でいちばん効くところです。
横向きに立つ
正面より横向きのほうが、ふくらみの輪郭が出ます。体を斜めに向けると、お腹だけが際立って、ほかの部分は細く写ります。
羽織りもの
ジャケットやシャツを開けて羽織ると、内側にふくらみがあることが分かります。肌は見えませんが、存在は伝わります。
迷ったときの決め方
飾る場所から考える
リビングや玄関など、人の目に触れる場所に飾るなら、出さない撮り方のほうが選びやすいと思います。
アルバムに収めてご自分たちで見るのであれば、出す撮り方も候補に入ります。
誰に見せるかで考える
ご両親やご家族に見せる前提なら、出さない撮り方を選ばれる方が多くあります。ご夫婦だけで見るのであれば、ご希望のままでかまいません。
両方撮るという選び方
ノーブレムのプランには、マタニティ専用ドレスが2着含まれていますので、1着目は出さずに、2着目で出してみる。そんな組み合わせにしていただくこともできます。
2026年12月1日撮影分より、お子さまとご一緒に撮影される場合は、大人の衣装がお一人につき1着となります。お子さまが写らない撮影は、これまでどおり2着お選びいただけます。
実際、当日になって「せっかくだから1枚だけ出してみようかな」とおっしゃる方もいらっしゃいます。反対に、出すつもりでお越しになって「やっぱりやめておきます」となる方も。どちらも、その場で変えていただけます。
決めずに来て大丈夫です
衣装のご提案は、撮影当日のお着替え前に行います。そのときに、お腹をどうするかも一緒に決めていただけます。
撮影が始まってからでも、途中で羽織っていただくなどの調整はできます。「思っていたのと違う」と感じられたら、その場でおっしゃってください。
先に決めておきたいという方には、ドレスの見学とフィッティングだけのご来店も承っています。無料・完全予約制で、撮影の入っていない16時以降のご案内です。ご予約はLINEで承っています。
妊娠線や体型が気になって迷っておられる場合は、こちらもあわせてご覧ください。
よくある質問
お腹を出さないと、妊娠中だと分かりませんか?
分かります。お腹のラインに沿うドレスや、手を添えたポーズで十分に伝わりますし、ノーブレムでも、お腹を出さない撮り方を選ばれる方は多くいらっしゃいます。
当日になって「やっぱり出したくない」と変えられますか?
変えられます。衣装のご提案は当日、お着替えの前に行います。撮影が始まってからでも、途中で羽織っていただくなど調整できますので、お気軽にお申し出ください。
両方の撮り方を試せますか?
はい。ノーブレムのプランにはマタニティ専用ドレスが2着含まれています。1着目でお腹を出さず、2着目で出してみる、といった組み合わせもできます。なお2026年12月1日撮影分より、お子さまとご一緒に撮影される場合は、大人の衣装はお一人につき1着となります。
お腹を出す場合、どのくらい見せるものですか?
見せる範囲はご希望に合わせます。おへそまで、下腹部まで、あるいは布を重ねて一部だけなど、段階があります。撮影中に鏡でご確認いただきながら決めていただけます。
妊娠線が気になります。出すのはやめたほうがよいですか?
そんなことはありません。ポーズと光の向きで目立ちにくくできますし、仕上げのレタッチでもやわらげています。もちろん、出さない撮り方に切り替えていただいてもかまいません。
まとめ
お腹を出すかどうかというのは、どちらかに正解のある話ではありません。
出せば、ふくらみのかたちがそのまま残ります。出さなければ、作品としてまとまって、飾りやすくなります。どちらを選んでも、その時期にしか撮れない写真であることは変わりません。
そして、出さなくても妊娠中だということは十分に伝わります。ドレスのシルエット、手の位置、体の向き、羽織りもの。使える方法はいくつもありますので、ご心配いりません。
いちばんお伝えしたいのは、決めてからお越しいただく必要はないということです。ドレスを合わせて、鏡の前に立ってみてから決められますし、撮りはじめてから気が変わってもかまいません。
撮影当日に、実際の衣装をご覧いただきながら、一緒に決めていきましょう。


