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名社【熱田神宮】の七五三詣・初宮参りについて

熱田神宮は三種の神器の一つ草薙神剣が祀られていることで有名で、昔から【熱田さん】の名で崇敬を集める名社です。 
 
本殿には神である熱田大神が鎮まっています。 
 
愛知県、三重県、岐阜県の東海エリアだけでなく全国各地から熱田神宮に一年を通して多くの方が参拝に訪れます。 
 
とくに名古屋市や愛知県にお住まいの方は【お宮参り】や【七五三】のご祈祷で熱田神宮へ訪れる方がとても多いのではないでしょうか? 
 
熱田神宮へは参拝に行ったことがあるけど、神楽殿で祈祷をしたことがない方もいると思います。 
 
こちらの記事では七五三・お宮参りの祈祷までの流れやアクセス方法・混雑情報等を詳しく解説させて頂きます。 
 
また熱田神宮へ訪れたら一度は立ち寄りたいスポットまでをご紹介させて頂きます。 
 
こらから初宮参・七五三詣に行かれる予定の方は是非参考にしてみてくださいね。

所在地

愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1-1

TEL

052-671-4151

主祭神

熱田大神

熱田神宮でのロケーション撮影・お宮参り・七五三

熱田神宮会館写真部・ミカサ写真館では熱田神宮でのお宮参り写真・七五三写真・成人式のロケーション撮影を承っております。

撮影をご希望のお客様はプランページより詳細をご確認くださいませ。

プランページはこちらから

熱田神宮の境内では提携写真館のみしか撮影することはできません。

提携外のフォトグラファー・フリーランスカメラマンの撮影は一切禁止されております。

正式なフォトグラファーは青色、または白色の腕章をつけています。友人を装っての撮影行為も、周囲から見ると明らかに分かってしまいます。

晴れの日のトラブルを避けるためにも、提携業者以外への注文はお控えください。

ご予約・お問い合わせは
ミカサ写真館公式LINEよりお申込みくださいませ

1.熱田神宮で祈祷が受けれる場所は【神楽殿】

熱田神宮で初宮詣・七五三詣の祈祷をする場所は【神楽殿】と呼ばれる場所で、こちらで祈祷をうけれます。 
 
熱田神宮の神楽殿は宮参り・七五三以外にも商売繫盛・安産祈願・厄除け・家内安全など、様々なご祈祷を受けることができます。 
 
300人以上収容できる大きな神楽殿ですが、秋の七五三の時期になると、それでも大変混雑をします。 
 
現在はコロナ渦ということもあり、密を避けるために、人数を制限してご祈祷が行われています。 
 
神楽殿にかかっている紫の幕の下では、祈祷が終わった方が記念に写真撮影をする姿がみられます。 
 
祈祷が終わられた方の多くが並んで写真撮影をされるので、七五三のシーズン期など、長い時には撮影できるまでに30分ほど待たなければいけない場合もあるほどです。

2.祈祷受付日時・受付時間・予約

受付日時

年中

受付時間

8:30~16:00

熱田神宮の神楽殿での祈祷は一年を通して行われています。 
 
また時間は、8:30~16:00までの時間で行われ、30分間隔で祈祷が行われています。 
 
初宮詣・七五三詣の予約はできないので、直接そのまま行きます。 
 
お宮参りや七五三のご祈祷の場合は午前中に行かれる方が多いので、午後と比較すると午前中は混み合います。 
 
但し、秋の七五三の時期(10月~11月)になると一日を通してご祈祷に来られる方が多いので、どの時間帯も大変混み合います。 
 
秋に初宮詣をされる方は10月・11月は七五三詣での参拝者の方がたくさんいますので、時間帯は事前に計画することをおすすめします。

3.受付場所・初穂料・祈祷時間

受付場所

授与所(本宮前)

初穂料

6000円・8000円・10000円以上

祈祷時間

約30分

お宮参り・七五三参りの受付を行う場所は神楽殿の横にある【授与所】で行います。

【授与所】は本宮の前にあるので、迷うことはないと思います。

【授与所】に行くと申込用紙が置いてあるので、自分の祈祷内容にあった申込用紙を選び、住所・名前・初穂料の金額の記入をします。 
 
熱田神宮の【初穂料】は、6000円・8000円・10000円以上となっています。 
 
申込用紙の記入が終わったら神楽祈祷受付にいる巫女さんに渡し受付を済ませてください。 
 
時間になったら案内されます。 
 
神楽殿にはご両親様以外にも祖父母様も一緒に同行することができます。 
 
【祈祷時間】は混雑状況にもよりますが、約20分ほどです。

4.祈祷が混み合う時期

大安・友引の土日祝日

10月~11月の土日祝日

11月15日前後の土日祝日

午前中~お昼過ぎ

とくに混雑する時期は10月~11月にかけての、大安・友引などの日柄の良い土日祝日です。 
 
この時期は特に混み合います。 
 
最近は日柄を気にせず参拝をされる方も増えてはきましたが、ただそうはいってもやはり日柄の良いお日にちに晴れの日のお祝いをされる方は沢山いらっしゃいます。 
 
混み合う時期は神楽殿だけでなく、本宮でも七五三の祈祷が行われることがあるので、祈祷そのものに1時間や2時間待つということはありません。 
 
但し、申込用紙を記入する【授与所】が混雑したり、駐車場に停めることができずに入れるまで待機していたり、祈祷の手前で混雑します。 
 
また駐車場の項目でも説明しますが、秋は熱田神宮で結婚式も行われるので、駐車場の台数が通常よりも制限される時があります。 
 
混雑時期はすぐ駐車場に停めれないことは頭にいれておきましょう。 
 
10時から13時くらいの時間帯はとても人気の時間帯です。 
 
初宮参りの場合は、産まれてから約1カ月後に行うので、産まれた月のタイミングで祈祷を受けるしかありませんのであまり時期をずらすことができません。 
 
七五三参りの場合でしたら、もし混雑しない時期に行くのであれば、

・10月~11月を避ける 
・10月~11月でも平日に行く 
・10月~11月の土日祝日でも朝の早い時間もしくはお昼過ぎの時間に行く

などがいいでしょう。

5.宮参り・七五三参りに行く前に準備しておいた方がいいもの

【宮参り】

抱っこ紐 
お祝い着

【七五三】

お子様用の靴 
着物 
先に知っておいた方がいいことですが、境内は最近舗装された道もつくられ車椅子やベビーカーなどでも参道を進めるようになっています。 
 
ただ境内は砂利の部分が多く、全てが舗装されているわけではありません。 
 
お宮参りの場合にベビーカーで進みづらい部分もあります。 
 
また七五三の場合でしたら、お子様が御草履では砂利道を歩きづらい場合もあります。 
 
その為、お宮参りの場合でしたら【抱っこ紐】などを準備、七五三の場合でしたら【お子様の運動靴】などを持っていくことをおすすめします。 
 
祈祷する場所についたら草履などに履き替えるようにすればよいでしょう。

【お祝い着(産着)】 

お祝い着は産着とも呼ばれ、お宮参りで赤ちゃんが初めて着るお着物です。 
 
一つ身・掛着・のしめとも呼ばれます。 
 
お宮参りの時は赤ちゃんを抱っこして、その上からお祝い着をかけます。 
 
お宮参りは通常この姿でご祈祷をするので、事前に準備をしておきましょう。 
 
購入する方もいらっしゃいますが、この時にしか使うことがないのでレンタルする方もいます。

【七五三のお着物】

こちらは特に忘れることはないとは思いますが、10月~11月に七五三参りを考えている方は、混み合う時期ですのでなるべく早めに準備することをおすすめします。 
 
日柄のよい人気のお日にちの場合ですと借りたい着物がレンタルできないという場合もあります。 
 
また「ご祈祷は必ずお着物じゃないといけないの?」と思っている方もいると思いますが、必ずしも着物でないといけないということではありません。 
 
例えば数え年(まだ三歳の誕生日を迎えていない)のお子様の場合は、お着物を長時間着ていることが、大人の方が思っている以上に負担がかかります。 
 
祈祷の待ち時間で疲れてしまったり、着慣れていなくてコンディションを崩してしまったりということは、なにも珍しいことではありません。 
 
そういう場合はフォーマルな洋装でご祈祷を受けられる方もいます。

6.宮参り・七五三の記念写真撮影

ご祈祷後の宮参り・七五三参りの記念写真の撮影は熱田神宮会館の写真部が行っています。 
 
神楽殿の前に写真スタッフが待機しているので、写真撮影を希望されるお客様はその場で申し込んで撮影をすることができます。 
 
熱田神宮のオリジナルの台紙で仕上げてもらえます。 
 
【写真の料金】は、 
 
・八切りサイズ:11000円~ 
・六切りサイズ:13200円~ 
・四切りサイズ:16500円~ 

となっています。 
 
写真のサイズとポーズ数によって料金が変わります。 
 
先着順の撮影となるので予約することはできません。 
 
境内での記念写真については熱田神宮会館のHPをご覧ください。 
 
熱田神宮会館のHP|境内の記念写真について

7.外部カメラマンによる出張撮影

熱田神宮の境内は熱田神宮の指定業者以外の撮影は禁止になっています。 
 
フリーランスの方やプロのフォトグラファーの方を同行して
写真撮影・出張撮影を計画されている方は現地でトラブルになりかねないのでお控え頂いた方がいいでしょう。 
 
【合わせて読みたい】 
熱田神宮で外部プロカメラマンによる七五三ロケーション撮影をお考えのお客様へ

8.熱田神宮の七五三パックの料金

秋口になると熱田神宮の令和記念館が会場となり、七五三パックが開かれます。 
 
熱田神宮での七五三の祈祷・着物のレンタル(貸出し)・着付け・写真撮影がセットになったものです。 
 
コースの種類は、 
 
・フルパックコース 
・衣装持ち込みコース 

の二つがあります。 
 
フルパックコースには、

・衣装・小物 
・ヘアメイク・着付 
・写真(六切りサイズ写真2枚) 
・ご祈祷・参拝お出かけ 

が含まれます。 
 
衣装持ち込みコースには、 
 
・ヘアメイク・着付 
・写真(六切りサイズ写真2枚) 
・ご祈祷・参拝お出かけ

が含まれます。 
 
七五三パックの料金は、 
 
・三歳・五歳の男児:41000円~ 
・三歳の女児:44000円~ 
・七歳の女児:45000円~ 
・ととせ・十三参り(男児):43000円~ 
・ととせ・十三参り(女児):47000円~ 

です。 
 
オプションで購入するアルバム等によって金額は変わってきます。 
 
割引特典として、 
 
・早期の予約(8月・9月) 
・平日 
・土日の先負・仏滅・赤口 

などがあります。 
 
写真撮影は8月~9月の期間に前撮りをすることができます。 
 
前撮りをすると七五三詣の当日は祈祷だけになるのでとても楽になります。 
 
お子様のお着物だけでなく、男性用の羽織・着物・袴のセットや、女性用の訪問着のセットもあります。 
 
熱田神宮の七五三パックの詳細は専用HPよりご確認ください。 
 
熱田神宮の七五三パックHP
 

9.車で行く場合は【東門エリア】の駐車場がおすすめ

熱田神宮はパーキングがあるので車でも行くことができます。 
 
東門エリア、西門エリア、南門エリアにそれぞれ駐車場がありますが、一番のおすすめの駐車場は【東門エリア】の駐車場です。 
 
エリアによって台数が変わるので事前に把握しておくことをおすすめします。

東門エリアの駐車場

東門エリアの駐車場が一番収容数は多く、第1駐車場・第2駐車場・第3駐車場・東門駐車場があります。 
 
約300台の収容数があります。 
 
東門エリアで一番本宮に近い駐車場は第1駐車場です。 
 
但し、第1駐車場と第2駐車場は結婚式のお客様の優先駐車場になっているので、土曜日・日曜日に結婚式がある場合は結婚式の招待状を持っている方しか入場できません。 
 
結婚式で混雑している時は、お宮参り・七五三の参拝の方は、東門駐車場・第3駐車場に停める形になります。

西門エリアの駐車場

熱田神宮の南門の駐車場ですがこちらも台数が少なく、すぐに満車になります。 
南門エリアの収容台数は約60台です。 
 
また本宮までは一番遠い場所にあるので、お子様連れの方には少し不便です。

南門エリアの駐車場

熱田神宮の南門の駐車場ですがこちらも台数が少なく、すぐに満車になります。 
南門エリアの収容台数は約60台です。 
 
また本宮までは一番遠い場所にあるので、お子様連れの方には少し不便です。

10.電車でのアクセスは地下鉄と名鉄

・名古屋市営地下鉄名城線:伝馬町駅(約5分)東門・南門 
・名古屋市営地下名城線:神宮西駅(約3分)西門 
・名鉄:神宮前駅(約3分)東門 


東門に行く場合であれば【神宮西駅・伝馬町駅】で降ります。 
 
南門に行く場合であれば【伝馬町駅】で降ります。 
 
西門に行く場合であれば【神宮西駅】で降ります。 
 
本宮から一番遠い門は南門になります。

11.熱田神宮内で軽食のできる場所

宮きしめん

最近新しくできた、くさなぎ広場に【宮きしめん】があります。 

熱田神宮で食事ができる場所はここだけになります。 
 
場所は境内の中央付近にあります

熱田神宮会館

熱田神宮会館喫茶ラウンジ 
9:00~17:00(ラストオーダー16:30) 
結婚式場・披露宴会場がある熱田神宮会館の中にお茶ができるカフェがあります。 
 
こちらは結婚式のお客様だけでなく、お宮参り・七五三のお客様も利用することができます。 
 
場所は東門からすぐの場所にあります。

勾玉苑・客殿

みなもカフェ 
営業時間:9:30~16:30(ラストオーダー16:00) 
定休日:不定休(結婚式や茶席がある日は休業) 
境内の中央に位置する勾玉苑の客殿はみなもカフェとなっており、こちらでもお茶をすることができます。 
 
但し、結婚式などが行われている場合は使用することができません

12.祈祷後の撮影スポット

自分のカメラであれば境内で写真撮影することはできます。 
 
本宮付近や神楽殿付近で撮影をされる方はいますが、大々的に撮影をしてしまうと他の参拝者の方に迷惑がかかってしまう場合があります。 
 
神前ではいきすぎた撮影行為は控え、周囲に迷惑にならない範囲で写真撮影をましょう。 
 
ただ自分のカメラでも周囲を気にせず、写真を残したいと思われる方もいると思います。 
 
【東門エリアの銀杏並木】は、春は新緑の緑が美しく、秋は黄色に色づきとても綺麗です。 
 
こちらであれば境内からも離れた場所にあるため、比較的写真撮影をしやすくなっています。 
 
時間に余裕がある方は、帰り道に一枚写真を撮影してもいいかもです。

13.大楠の木

熱田神宮には楠木が沢山あるのですが、なかでもとても大きい楠の木を七本楠と呼んでいます。 
 
その一つが参道の途中、勾玉苑の前にあります。 
 
この楠の木には白蛇が住んでいて、見ると幸せが訪れるとされています。 
 
本宮に向かう途中の参道にあるので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

おわりに

いかがでしたでしょうか? 
 
これから熱田神宮へお宮参り・七五三参りに行かれる方は是非参考にしてみてくださいね。

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