マタニティフォトとニューボーンフォトをセットで残すメリット|家族の物語をつなぐ特別な記録
赤ちゃんがお腹にいる時間も、生まれて初めて過ごす日々も、どちらも一度きりで、撮り直しがききません。
マタニティフォトをお撮りになる方の多くは、その一回で完結するものとしてお考えです。それでまったく問題ありません。ただ、二つの時期をつなげて残すと、写真の見え方が少し変わります。記録から、物語のほうへ寄っていく感じです。
お腹に手を添えていた日と、その手に抱かれている日。並べて見たときにだけ生まれる意味があります。
この記事では、その「つなげて残す」という選択肢についてお話しします。どちらか一方だけでも、十分に価値のある撮影です。そのうえで、こういう残し方もありますよ、という程度に読んでいただけたらと思います。
二つは、同じ話の前半と後半です
マタニティフォトに写っているのは、まだ会えていない赤ちゃんと過ごした時間です。お腹の丸み、そこに添えられた手、これから始まる日々を思うお顔。この時期にしかない姿で、出産を終えた瞬間に、撮れないものになります。

「撮っておけばよかった」というお声は、実際によく伺います。時期についてはマタニティフォトはいつ撮る?で詳しくお話ししています。
ニューボーンフォトに写るのは、生まれて数週間の姿です。新生児特有のまるまった姿勢、握りしめた小さな手、生まれたばかりのお肌の質感。この時期の赤ちゃんは日ごとに変わり、ひと月も経つと別の表情になっていきます。だからこそ、新生児期という限られた窓の中でしか撮れません。詳しくはニューボーンフォトのページでご覧いただけます。
この二つを並べると、時間の流れそのものが写真になります。お腹の中にいた子が、腕の中にいる。同じご家族、同じスタジオ、同じ光。変わったのは、赤ちゃんがどこにいるかということだけです。一枚ずつでもきれいな写真ですが、並べたときに出てくるものは、一枚では作れません。
つなげると、何が変わるか
いちばん大きいのは、写真に前後ができることです。単発の記念写真は「その日の記録」ですが、二つがつながると「家族が始まるまでの流れ」になります。待っていた時間と、迎えた時間。両方あることで、読めるものが増えます。
それから、世界観がそろうこと。別々のスタジオで撮ると、光の質も色の傾向もレタッチの方針も変わりますので、並べたときに別の写真に見えてしまいます。同じ場所で撮っておくと、色調も空気感もそろいます。アルバムにまとめたときの完成度が、ずいぶん違ってきます。
そして、赤ちゃんだけでなくご家族の変化も残ること。ご主人の表情、上のお子さまの成長。「きょうだいになる前」と「なった後」を並べて残せるのは、この時期だけです。

ご家族での撮影については人気ポーズの記事でもご紹介しています。
最後に、アルバムにしたときのこと。データだけでも残せますが、一冊にまとめると体験がまるで変わります。ページをめくるという動作が、そのまま時間の経過になるからです。前半にお腹の写真、後半に生まれた姿。構成そのものが物語になるのは、二つそろっているからこそです。アルバムの作成も承っていますので、ご希望があれば撮影のときにご相談ください。
そして、この写真をいちばん喜んでくださるのは、たぶん将来のお子さまです。「あなたはここにいたんだよ」とお腹の写真を見せて、次のページで生まれたばかりの姿を見せる。自分がどれだけ待たれていたかが、言葉よりも確かに伝わります。数年後、お子さまと一緒にページをめくる時間まで含めて、この撮影なのだと思っています。
こんな方に向いているかもしれません
すべての方に必要なものではありません。特に感じていただけるのは、次のような場合です。
第一子を迎えるご夫婦。初めての妊娠・出産は、すべてが一度きりです。二人が家族になっていく過程そのものが残ります。
ウェディングフォトを撮らなかった方。写真を残す機会がないまま来てしまった、という方にとっては、ドレスを着る機会にもなります。本物のウェディングドレスもご用意しています。ドレスの一覧をご覧ください。
ふだんからご家族の写真をよく撮られる方。撮り慣れていらっしゃる方ほど、プロが撮った一枚との違いを感じていただけるように思います。
七五三、入学、成人と、節目を写真で残していきたい方。その最初の一歩として、この時期を選ばれる方もいらっしゃいます。
時期の目安
マタニティフォトは、妊娠28〜34週ごろをおすすめしています。お腹の丸みが写真に出やすく、お体への負担も比較的少ない時期です。臨月に近づくほど長時間の外出はこたえますので、まだ動きやすさが残っているうちに。ご予約は撮影希望日の1か月以上前が目安で、土日祝は特に早く埋まります。
ニューボーンフォトは、生後3週間ごろまでが目安です。新生児特有のまるまった姿勢が残っているのが、だいたいこのあたりまで。この時期を過ぎると手足が伸びて、少しずつ「赤ちゃんらしい」姿に変わっていきます。どちらも愛らしいのですが、新生児期ならではの姿を残したい場合は早めが向いています。
出産予定日が分かった段階で仮のご予定を立てておくと、産後に慌てずにすみます。
なお、いずれも一般的な目安です。体調や出産の状況によって、適切な時期は変わります。お母さまと赤ちゃんの状態が何よりも優先ですので、無理のない範囲でご検討ください。日程の調整は柔軟に承ります。
ご用意しているもの
同じスタジオ、同じ技術、同じ仕上げで、二つの時期を撮影できます。世界観がそろうことは、並べたときに思いのほか大きな差になります。
マタニティ専用ドレスから2着お選びいただけます。プロによるヘアメイクもプラン料金に含まれています。お母さまがご自身をきれいだと感じられる状態で撮影に入っていただくことを、大事にしています。仕上げのレタッチは、もとの雰囲気を変えない範囲で。何年経っても古びない仕上がりを基準にしています。
> 12月1日撮影分より、お子さまとご一緒に撮影される場合は、大人の衣装はお一人につき1着となります。お子さまが写らない撮影は、これまでどおり2着お選びいただけます。
マタニティフォトは、名古屋市千種区の東山スタジオと、静岡市葵区の静岡スタジオの2店舗でご利用いただけます。どちらも自然光を生かした空間です。スタジオページをご覧ください。
ひとつご注意を。ニューボーンフォトは東山スタジオのみで承っています。静岡でマタニティフォトをお撮りになった方も、ニューボーンフォトは東山へお越しいただく形になります。
ノーブレムの創業は1927年です。新生児の撮影は、安全への配慮と、その子の状態を待つ根気が要ります。ここは経験でしか身につかない部分だと思っています。
GIFT割について
マタニティフォトプラン「GIFT」をご利用いただいた方には、ニューボーンフォトを特別価格でご案内しています。通常¥39,600(税込)のところ¥36,300(税込)、土日祝料金¥0、スライドショーのプレゼントを合わせて、最大¥8,800OFFです。
値引きというより、続けて残していただけたらという気持ちからご用意しているものです。せっかくお腹の中の時間を残されたのなら、その続きも同じ場所で。そんなふうに考えています。
ひとつだけご注意ください。GIFT割は、マタニティフォト撮影日当日のお申込みに限らせていただいています。後日ですと通常価格になりますので、少しでもご検討中でしたら、撮影当日にスタッフへお声がけください。
撮影当日の流れは撮影の流れのページに、実際の仕上がりは作例ギャラリーにございます。
よくある質問
マタニティフォトだけ予約しても大丈夫ですか?
もちろんです。マタニティフォトのみのご利用がいちばん多く、それで完結する撮影として組み立てています。ニューボーンフォトは、お気持ちが向いたときにご検討いただければ十分です。
ニューボーンフォトはあとから予約できますか?
ご予約自体はいつでも承っております。ただしGIFT割の特別価格は、マタニティフォト撮影日当日のお申込みに限らせていただいております。後日のお申込みは通常価格となりますので、迷われている場合は撮影当日にスタッフへお声がけください。
GIFT割はいつまで利用できますか?
マタニティフォト「GIFT」の撮影日当日にお申込みいただいた場合のみ対象となります。後日のお申込みは対象外ですので、ご検討中の場合は当日にご相談ください。
ニューボーンフォトはどこのスタジオで撮影できますか?
ニューボーンフォトは名古屋の東山スタジオのみで承っております。マタニティフォトは東山・静岡の2店舗でご利用いただけますので、静岡でマタニティフォトを撮影された方も、ニューボーンフォトは東山スタジオへお越しいただく形になります。
家族写真も撮れますか?
はい、どちらの撮影でもご家族一緒に撮影いただけます。マタニティフォトは人数による追加料金がなく、お子さまの衣装も1着まで無料でお貸し出ししています。ニューボーンフォトでも、ご家族と一緒のカットを承っております。
アルバムにまとめられますか?
はい、アルバムの作成を承っております。マタニティとニューボーンの両方を撮影された場合、一冊にまとめて構成することもできます。ご希望の形がありましたら、撮影時にスタッフへご相談ください。
生まれてすぐは体力的に不安です。
ご無理をなさらないことがいちばん大切です。ニューボーンフォトは生後3週間頃までが目安ですが、お母さまと赤ちゃんの状態が最優先です。日程は柔軟に調整いたしますので、産後のご様子を見てからご連絡いただいて構いません。
そのほかのご質問はよくある質問のページにまとめています。
最後に
どちらか一方だけでも、十分に価値のある撮影です。両方撮らなければいけない、ということはまったくありません。
ただ、もし少しでも心が動いたようでしたら。お腹に手を添えた日と、その手に抱かれている日。その二枚が並んだページを、いつかお子さまと一緒にめくる場面を、少しだけ想像してみてください。
いま撮る一枚は、今日のご自身のためだけのものではないように思います。何年も先、大きくなったお子さまが「自分は待たれていた」と知るためのものでもあります。
プランの内容はGIFTプランのページに、ニューボーンフォトの詳細はニューボーンフォトのページにございます。
ご予約はWEBから24時間受け付けています。撮影時期のご相談やGIFT割についてのご質問は、LINEからでもお気軽にどうぞ。迷っている段階でのご相談も歓迎しています。


