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マタニティフォトは写真が苦手でも大丈夫?自然な表情を残すための撮影ポイント

更新日
執筆
スタジオノーブレム 撮影スタッフ
淡いドレスの妊婦のお腹に頬を寄せ、エコー写真を手に目を閉じる夫
目次
  1. カメラを見ないカットが半分以上
  2. 進め方を変えれば固まりません
  3. 笑顔をつくらなくてよい
  4. 表情がほどける瞬間
  5. 小物を持つと楽になります
  6. 撮影後にその場で確認できます
  7. それでも不安な方へ
  8. よくある質問
  9. まとめ

「写真を撮られるのが昔から苦手」

そうおっしゃる方は、思っている以上に多くいらっしゃいます。証明写真でも表情が固まってしまう、集合写真ではいつも隅にいる。そういう方でも、マタニティフォトはきちんと撮れますので、ご心配いりません。

理由は単純で、マタニティフォトはカメラ目線の笑顔だけで成り立つ撮影ではないからです。

カメラを見ないカットが半分以上

そう言われても、と思われるかもしれませんので、まずはマタニティフォトで実際によく撮るカットを挙げてみます。

  • お腹を見下ろしている姿
  • 窓の外を見ている横顔
  • 後ろ姿
  • 手元だけ、足元だけ
  • ご主人と見つめ合う
  • 目を閉じている

このどれも、カメラを見ていません。つまり「レンズを見て笑う」という場面は、撮影全体のうちの一部にすぎない、ということです。

淡いドレスの妊婦のお腹に頬を寄せ、エコー写真を手に目を閉じる夫
カメラを見ていないカットが、いちばん自然に写ります

進め方を変えれば固まりません

前半はカメラを見ません

いきなり正面のカットから始めると、緊張が最大の状態で写ります。

ですので撮影では、カメラを意識しなくてよいカットから順に入っていきます。

1. 手元だけ、お腹だけのカット2. 視線を落とした姿3. 横顔、後ろ姿4. 正面のカット

この順番で進めていくと、カメラの存在にすっかり慣れた状態で、最後の正面のカットに移っていただけます。

最初の10分は固くて当たり前

撮影のはじめは、どなたでも表情が固くなるものですし、これはお仕事で撮られているプロのモデルであっても変わりません。

その10分も撮影時間の中に含まれていますので、 急いで笑顔をつくっていただく必要はありません。

撮影は1組ずつの貸切ですので、次の方を待たせている、という心配もいりません。

会話を続けなくて大丈夫

「何か話さないといけないのでは」と気にされる方がいらっしゃいますが、その必要はありません。

撮影中はこちらから「もう少し右へ」「手をこのあたりに」とお伝えしながら進めていきますので、そのあいだは黙っていただいて構いません。

笑顔をつくらなくてよい

マタニティフォトは、穏やかな表情のほうが合うことが多い撮影です。

  • お腹を見下ろす、静かな表情
  • 目を閉じて、そっと手を添える
  • ふっと口元がゆるむ瞬間

作った笑顔より、こうした表情のほうが、あとから見返したときには残るものです。「笑っていない写真は失敗」ということは、まったくありません。

表情がほどける瞬間

長く撮影していると、ある瞬間から明らかに表情が変わってきます。そのきっかけとしてよくあるのは、次のようなものです。

きっかけ効きかた
ドレスに着替える気持ちが切り替わる
ヘアメイクが仕上がる鏡を見て、意識が変わる
ご主人やお子さまが加わる相手に意識が向き、カメラを忘れる
小物を持つ手の置き場が決まり、力が抜ける

とくにご家族が加わったときの変化は大きいものです。おひとりで固かった方が、お子さまが入った途端に自然な顔になる、ということはよくあります。

小物を持つと楽になります

手の置き場が決まらないままだと、そこから体全体がこわばってしまいます。

花束、エコー写真、ベビーシューズ。何かを手にしていただいているだけで、不思議と姿勢が落ち着いてきます。

お持ちいただくものがなくても、スタジオに撮影用の小物をご用意しています。

撮影後にその場で確認できます

撮影が終わったあと、その日の写真をスライドショーでご覧いただいています。

ここで「思っていたより自分の顔が明るかった」とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。撮られている最中の感覚と、写真の印象は違うことがほとんどです。

ご覧になって気になる点がありましたら、その場でお伝えいただければ、そのまま撮り直すこともできます。

それでも不安な方へ

撮影を決める前の段階で、衣装だけを見にご来店いただくこともできます。

ドレスの見学・フィッティングのみのご来店を無料で承っています。完全予約制で、ご案内は16時以降です。ご予約はLINEにて承っております。

スタジオの雰囲気やスタッフの様子を先に知っておくと、当日の緊張はかなり減ります。

よくある質問

笑顔をつくるのが苦手です。笑わないと変ですか?

変ではありません。視線を落としたお姿や、静かな表情のカットも多くお撮りしていますし、マタニティフォトはむしろ、穏やかな表情のほうが写真によく合います。

何を話しかけられますか?緊張しそうです。

撮影中は、こちらから体の向きや手の位置をお伝えしながら進めますので、会話を続けていただく必要はありません。ずっと黙っていただいていても構いません。

目線はどこを見ればよいですか?

その都度お伝えします。カメラ、お腹、窓の外、ご主人など、カットによって変わってきますので、ご自身で決めていただく必要はありません。

表情が固いまま終わってしまいませんか?

最初の10分ほどはどなたでも固くなりますが、その時間も撮影時間に含めておりますし、後半になるほど自然にほどけていきます。撮影は1組ずつの貸切ですので、急かされることもありません。

写りが悪かったカットは省いてもらえますか?

お渡しするデータは、ピントや露出の状態を見たうえで納品しています。撮影後のスライドショーでご覧いただき、気になる点があればその場でお伝えください。

まとめ

写真が苦手な方に、いちばんお伝えしたいこと。それは、撮影のうちカメラを見ないカットが半分以上を占めている、ということです。

視線を落とした姿、横顔、後ろ姿、手元だけ。こうしたカメラを意識しなくても成立するカットで、撮影の前半を組み立てていきます。

最初の10分が固いのは、どなたでも同じです。それも含めて撮影時間ですので、急いで笑顔をつくっていただく必要も、会話を続けていただく必要もありません。

写真が苦手だということを、そのままお伝えください。ご予約のときでも、当日でもかまいませんので、そのお話をうかがったうえで、進め方を組み立てます。

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