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マタニティフォトのモノクロ写真|白黒が似合う一枚と、色のまま残したい一枚

更新日
執筆
スタジオノーブレム 撮影スタッフ
強い光が壁に差し込む中、黒いドレスで横を向き、お腹に手を添える妊婦
目次
  1. モノクロで変わる3つのこと
  2. モノクロが似合う一枚
  3. 色のまま残したい一枚
  4. いつ伝えるとよい
  5. データのお渡し
  6. よくある質問
  7. まとめ

マタニティフォトの写真を探していると、ときどきモノクロの一枚が混ざっています。

色のある写真がずらりと並ぶ中で、白黒の一枚だけ空気が違って見えて、「こういうのもいいな」と思われることがあります。ただ、それを自分の写真にしていいものかどうかとなると、なかなか決められませんよね。

モノクロは、好みがはっきり分かれるというより、似合う写真と、そうでない写真があるという話です。

色をなくすと写真の何が変わるのか、そして白黒が似合うのはどんな一枚なのかをお伝えします。読み終えるころには、ご自分がどちらを見たいのか、見当がついていると思います。

モノクロで変わる3つのこと

色を取り除くと、写真に残るのは明るさの差だけになります。そのぶん、目に入ってくるものが入れ替わります。

光と影がはっきりする

カラーで見ていたときは「グリーンのドレス」「白い壁」というふうに、まず色が目に入ります。色がなくなると、そこにあるのは明るい面と暗い面の境目だけになります。

強い光を一方向から当てた写真ほど、この違いが大きく出ます。壁に落ちた光の形や、肩から腕にかけての影が、そのまま写真の骨格になります。

お腹の輪郭が出る

横を向いて立ったときのお腹のラインは、明るい側と暗い側の境目としてあらわれます。

色の手がかりがないぶん、視線がその線に集まります。丸みが彫刻のように見えるのは、こうした理由があります。

表情に目がいく

口紅の赤やドレスの色といった情報がなくなると、最後に残るのは目もとと口もとです。

大きく笑っている写真より、伏し目がちの静かな表情のほうが、白黒ではよくなじみます。

モノクロが似合う一枚

似合うかどうかは、光と背景でだいたい決まります。次のような写真は、色を外しても弱くなりません。

  • 暗い背景に、一方向から光を当てた写真
  • 横向きで、お腹のシルエットを見せた写真
  • お腹に重ねた手もとを、近くから写した写真
  • ご主人と額を寄せて、寄り添った写真
  • 撮影の合間に写った、自然な表情の一枚
暗い背景の中、淡いグリーンのチュールドレスでお腹に手を添え、うつむく妊婦
暗い背景に、一方向からの光。この組み立ては、色を外しても崩れません

明るい光が全体に回った写真も、カラーでしたらもちろんきれいです。ただ色を外すと平坦に見えることがありますので、白黒にされるなら、影のある一枚から選んでみてください。

色のまま残したい一枚

一方で、色そのものが写真の中身になっているものもあります。こうした一枚は、カラーのままのほうがよく伝わります。

  • くすみグリーンやベージュなど、色を選んで着たドレス
  • 白いドレスの、生成りがかったやわらかい白
  • 上のお子さまが着ている服や、手にしている小物
  • 窓から入る光の、あたたかい色

とくに、ドレスの色を時間をかけてお選びになった方は、その色ごと残しておかれるのがよいと思います。選んだときの気持ちは、あとから見返すときの手がかりになります。

いつ伝えるとよい

白黒が似合う写真になるかどうかは、背景の色と光の当て方で大きく変わります。どちらも、撮影の当日にその場で組み立てるものです。

ですので、事前に細かく決めておいていただく必要はありません。ご来店のあとのカウンセリングで、ご希望の雰囲気をうかがいます。

ただし背景は、スタジオごとに使える種類が異なります。暗い背景をご希望でしたら、ご予約のときにひとことお伝えください。 準備が必要なこともありますので、そのほうが確実です。

参考にしたい白黒の写真が1枚あれば、スマートフォンに保存してお持ちください。言葉だけでお伝えいただくより、明るさの感じが早く伝わります。

データのお渡し

撮影した写真は、レタッチを施したデータ40カットとして、撮影日から10日後にダウンロード形式でお届けします。

撮影の最後には、その日に撮ったカットをスライドショーでご覧いただけます。皆さまで一緒に見ながら、お気に入りをお選びいただく時間です。

モノクロでの仕上がりをご希望の場合は、ご予約のときか、当日の打ち合わせでスタッフにお伝えください。

そのときに、ご用意できる範囲をご案内します。先に決めておいていただかなくて大丈夫ですので、「白黒も見てみたい」というくらいのお気持ちでお話しいただければと思います。

よくある質問

マタニティフォトをモノクロで残せますか?

モノクロで残したいというご希望は、ご予約時か当日の打ち合わせでお伝えください。当スタジオの作例にも白黒の写真がございます。ご用意できる範囲は、そのときにスタッフからご案内します。

モノクロにするなら、ドレスの色は選ばなくてよいですか?

色は明るさの差として写りますので、選び方はやはり変わります。白やアイボリーなどの淡い色は明るく、黒やネイビーなどの深い色は暗く写ります。同じ白黒でも、淡い色を選ぶとやわらかい印象に、深い色を選ぶと陰影の強い印象になります。

カラーとモノクロ、両方の雰囲気を撮れますか?

撮影自体はカラーで行います。プランにはマタニティ専用ドレスが2着含まれていますので、1着目を明るい雰囲気で、2着目を暗い背景で、という組み立ては可能です。モノクロでの仕上がりをご希望の場合は、ご予約時にお申し付けください。なお2026年12月1日撮影分より、お子さまとご一緒に撮影される場合は、大人の衣装はお一人につき1着となります。

妊娠線や肌の色ムラは、白黒だと目立ちませんか?

色の差は出にくくなりますが、陰影はかえってはっきり出ます。レタッチでは体型・肌・むくみ・妊娠線など、気になる箇所を自然な範囲で整えておりますので、どうぞご相談ください。

モノクロに向いた背景は選べますか?

背景はスタジオごとに使える種類が異なります。当日ご案内できる範囲でお選びいただけますが、暗い背景をご希望の場合は、ご予約のときにお伝えください。準備が必要なことがありますので、そのほうが確実です。

まとめ

色を外すと、写真に残るのは明るさの差だけになります。光と影の境目がはっきりし、お腹の輪郭に視線が集まり、最後に表情が残ります。

そのため、白黒が似合うのは影のある写真です。暗い背景に一方向から光を当てた一枚や、横向きのシルエット、お腹に重ねた手もとを近くから写したカットは、色を外しても弱くなりません。反対に、選び抜いたドレスの色や、上のお子さまの服の色が写真の中身になっているものは、カラーのまま残されるほうがよく伝わると思います。

決めるのは撮影の前でなくて構いません。背景も光も当日に組み立てますので、カウンセリングでご希望をうかがいます。参考にしたい白黒の写真が1枚あれば、それをお見せいただくのがいちばん早い伝え方です。

暗い背景をご希望のときだけ、ご予約時にひとことお知らせください。準備が必要なことがあります。

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